はじめまして 代表理事の高所(タカショ)です。
漢字は簡単なのですが初対面の方からは必ず「コウショさん」と呼ばれます。一度覚えていただくと結構印象には残るようで、今では「珍しい苗字」が長所にさえ思えています。
学生時代専攻とは全く関係ない大手銀行系情報処理企業でコンピュータと関わる仕事に従事。開発言語はなんとアセンブリ!特にコンピュータが好きだったわけでもなく、仲良しの友人もいることだし、先生から「今後IT系は将来性があるから」と、そのひと言で現在に至っています。
プライベートでは、ゆとり世代と呼ばれた3人の子ども達も社会人となり、今では1人暮らしを楽しんでいるようです。
当団体も2019年で設立から10年をむかえます。
時間の経過と共に、社会構造の変革で、あらゆるものが大きく様変わりしてきました。
ICTやAIの推進で企業も従来の業種に留まらず他社との連携で様々な経営改革が活発になっています。
社会全体としてライフスタイルや働き方も多様化 やグローバール化が求められ多岐に渡っています。
このような変化の激しい現代では「キャリア教育」も柔軟に対応していかなければなりません。
これまでの「キャリアを積む」とい考えではなく「キャリアを更新する」という考え方にかえていかなければ、たとえば、なりたい職業目指して長い時間費やして採った資格も、もしかしたら陳腐化してその職業さえなくなってしまっている可能性もあります。
数年前からAIの進化で10年後に消滅する職業ベスト10なんてよく耳にします。
社会の潮流を見極めながら「自分がなりたい職業」、「やってみたい仕事」など、多様な変化の中で、自分の能力を試す様々な経験こそが、キャリアを更新していく源ではないかと思います。
これからの社会を生き抜くために、「目の前の課題を解決していく力」と、「想像力」をぜひ身に付けて欲しいと思います。
そのためにできること、団体として少しでも支援できればと思います。